スターズ神戸 黒澤社長
3月のエキジビションマッチ(左:スターズ神戸)
16日、アジアリーグアイスホッケーの2025-2026シーズンに関する会見が東京都内で開かれ、そのなかで神戸市を本拠とする「スターズ神戸」が、西日本初のプロアイスホッケークラブとして2025-2026シーズンへ参戦することが発表されました。
「スターズ神戸」は、1994年に甲南大学体育会アイスホッケー部OBメンバーが創設したチームをルーツにもち、2024年に神戸市を本拠地とする西日本初のプロチームとしてアジアリーグへの新規参入を目指すこと表明。2025年3月には尼崎市でエキシビションマッチを開催するなど着実に2025-2026シーズンへの準備を進めてきました。
これからはプロクラブとして、地域社会に根ざした活動、そして夢や感動を届けるクラブづくりをしていくとのことです。
以下、黒澤社長コメント
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西日本初となるプロアイスホッケークラブが誕生したことにまずは喜びを感じています。
クラブとしてまだ実態がない時期からご支援ご協力をいただいたご協賛企業様、兵庫県アイスホッケー連盟様、そして30年以上前にこのクラブを創設され競技の普及発展に尽力いただいたOBの先輩方はじめ現在参画するメンバーには感謝の想いでいっぱいです。
神戸から大阪にかけての阪神間は、全国でも屈指のスケートリンク環境が整っています。アイスホッケーをやっている子ども達にはさらに競技の楽しさを、スケートをやったことがない子ども達には「初めてできた!」「褒められた!」の成功体験を提供していくことが、我々プロクラブの使命だと考えています。そして、試合観戦にお越しになった方々に「こんな面白いスポーツがあったんだ!」と感じていただくべく、引き続き活動していきたいと思います。
夢が走り出す瞬間を支えていただいた関係者・関係団体の皆様方には改めて感謝申し上げます。
スターズ神戸株式会社 代表取締役社長 黒澤玲央
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※3月に行われたエキジビションマッチの様子
https://youtube.com/live/o-ZJ21k1cFc