この夏に予定されている参院選・兵庫選挙区に、政治団体「多夫多妻党」代表の永安祐子さんが立候補を表明しました。
立候補を表明した政治団体「多夫多妻党」代表の永安祐子さんは、広島県出身の64歳で、ベンチャー企業の経営を経て、現在は主婦をしながら「バルドー姉さん」のペンネームで小説を公開しています。
永安さんは27日の会見で、少子化対策として、男女ともに複数の人と婚姻関係を結ぶことができる「多夫多妻制」の導入を訴えました。
参院選兵庫選挙区は、自民党現職の加田裕之さん(54)が改選を迎える他、公明党現職の高橋光男さん(48)、いずれも新人で、日本維新の会の吉平敏孝さん(44)、共産党の金田峰生さん(59)、国民民主党の多田ひとみさん(45)、れいわ新選組の米村明美さん(65)、社民党の来住文男さん(65)、元職で、政治団体「NHK党」党首の立花孝志さん(57)、いずれも新人で、参政党の藤原誠也さん(36)、政治団体「無所属連合」の高橋秀彰さん(42)、無所属で前の明石市長の泉房穂さん(61)も立候補を表明しています。