「好意がありとっさにやってしまった」 明石市職員が盗撮で停職の懲戒処分

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トイレの個室に入っていた女性をスマートフォンで撮影したとして、明石市は、40代の男性職員を停職5カ月の懲戒処分としました。

停職5カ月の懲戒処分を受けたのは、明石市の総務局で係長を務める男性職員(47)です。

市によりますと男性職員は、1月中旬ごろ市役所の女性用トイレで、個室のドアと床の隙間からスマートフォンを差し入れ女性職員を動画で撮影したということです。

女性職員がスマートフォンに気付き声を上げたため、この男性職員は助けに来たと装い自ら警察に通報し発覚しました。

市の聞き取りに対し、「女性職員に好意があり、とっさにやってしまった。」と話していて、他にも、この女性職員の後ろ姿などを撮影していたということです。

男性職員は29日付けで依願退職していて、女性職員とは示談が成立しています。

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